絶対に失敗しないパソコン選び

パソコン購入時に絶対に失敗しないパソコンの選び方をまとめてみました

パソコン用語集

購入時に知っておきたいパソコン用語集

 

CPU

CPU(シーピーユー)

Central Processing Unitの略。中央演算装置とも言う。
パソコンの処理速度はCPUの性能により 異なることから、パソコンの中心的な役割を担う。 CPUはプロセッサという命令系統を処理する。

プロセッサはビジネス用語の「PDCA回路」のようなもので、 データの計算から処理までを行うプロセス。このプロセッサを集めたものがコアで 現在はマルチコアのCPUの時代。 Dual-core(デュアルコア)が2つ、Quad-core(クアッドコア)が4つのコアがあり処理能力が向上している。

主要メーカーのIntelでは3つのブランド「Core i7」、「Core i5」、「Core i3」を発売している。

「i7-3630QM」の場合「i7」がブランド名「3630」がプロセッサーナンバー、 「QM」がサフィックスと呼ばれる。ブランド名とプロセッサーナンバーは基本的に大きい方が 性能が高いため、購入時にほかの製品と比較したい。

サフィックスには意味があり、「QM」はクアッドコアを意味する。その他消費電力を示すサフィックスとして 「M」が35W「U」が17W「S」が55W「T」が45W~35Wなどがあるが性能にあまり差がないため、 CPUを選ぶ際にはブランド名とプロセッサーナンバーから選択したい。

MBの仕様と形状から、動作するCPUは限られる。 
 

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

 

 

HDD

HDD(ハードディスクドライブ)

パソコンの主な記憶装置。メモリと比べて大容量であり、電源を切っても長期的に記憶をすることができる。

プラッタという円盤状のものに磁気ヘッドでデータを書き込んでいく仕組みのため、 メモリと比べて圧倒的に処理速度が遅い。 パソコンの処理速度が遅い原因として、メモリの記憶容量を超えてしまい HDDに一時記憶を行っている場合が多い。

外部からの衝撃や誇りに弱く、磁気ヘッドが壊れたり記憶するプラッタに傷がついたりして 壊れる可能性がある。そのためHDDは消耗品として扱われることも多い。

HDDはもっとも故障しやすいパーツのため、大切なデータはHDD内に保存せず、USBフラッシュメモリや ブルーレイディスクに書き出しておくことをおすすめする。 HDDが壊れた場合には「サルベージ(データ救出)」を行う業者も存在するが、費用が約10万円~と 非常に高額。

種類は2.5インチHDD(ノートパソコン用)、3.5インチHDD(デスクトップパソコン用)や、読み書きの速さ 5400rpm7200rpmがあるが、カタログにも記載がないため気にする必要はなく、 その記憶容量で選択することになる。

容量の単位にはMB(メガバイト)、GB(ギガバイト)、TB(テラバイト)などがあり、 2進法のため1024MBで1GB、1024GBで1TBとなる。 パソコンをTV録画に使う場合には一般的に1時間番組で4GB程度は使用するため、 大容量のHDD搭載パソコンがおすすめ。

その他用途に合わせてHDDの容量を選びたい。 ただし、Windowsの容量やアプリケーションの容量、また最近はハードディスクリカバリの容量などが 購入時から既に存在するため、実際に使用できるHDDの容量はカタログ値の容量よりも30~50GB程度少ない。 購入時には注意が必要だ。

容量が足りない場合には外付けHDDドライブで増設することができる。最近はUSBから給電するACケーブルが不要なタイプも普及している。

 

光学ドライブ

光学ドライブ

DVDBlu-ray(ブルーレイ)の読み込み装置を指す。「Blu-ray(ブルーレイ)ドライブ」や、「DVDドライブ」と呼ぶことも多い。 下位互換でブルーレイドライブはDVDやCDを読み書きできることが多く、DVDドライブは DVDとCDを読み書きすることができる。

ブルーレイやDVD、CDの違いは保存できる容量の違いで、ブルーレイが通常25GBDVDが4.7GBCDが700MB程度の データの保存が可能。 もちろんデータを書き込みに対応したメディア、 末尾に-R(1回書き込み)、-RW、-RE(ともに書き換え可能)が必要。

現在発売されているパソコンは「Blu-ray(ブルーレイ)ドライブ」か「スーパーマルチドライブ」から選択できる。 スーパーマルチドライブは本来の意味のマルチではなくブルーレイが書き込めないDVDドライブであるため 購入時には注意したい。

TV録画をしたいのであれば映像のクオリティをたもつためにBlu-ray(ブルーレイ)ドライブがおすすめ。 原則的に購入後にUSB接続で外付けの光学ドライブを購入することができるが、 購入時の光学ドライブに比べ速度が遅く、接続が必要なため一体として使うことができない点と、 著作権の兼ね合いから録画番組をメディアに書き込むことができない場合が多いことに気をつけたい。

光学ドライブはメディアと呼ばれる書き込むディスクとの相性が一番出やすい性質を持っている。 ただし一般的には海外製の安価なメディアでも書き込めることは多いが、念のため読み書きに 失敗することがないように、パソコンに付属の取扱説明書で各メーカーが推奨するメディアの確認を 行っておきたい。

HDDと同じように、外付けすることで光学ドライブの増設ができる。

 

マザーボード

マザーボード

メインボードともいい「MB」と表記されることもある。

基板状のパーツでパソコンはマザーボードに CPUやメモリ、TVチューナーカードなどすべての機器を装着して動いている。HDDや光学ドライブは マザーボードとケーブルでつながっている。 接続されているすべての機器の制御をつかさどるため非常に重要なパーツと言える。

マザーボードは「BIOS(バイオス)」というプログラムで制御される。BIOSはWindows上で 動くプログラムではないため、Windowsが正常動作しなくてもBIOSが正常に動いている場合には、 故障ではなく、Windows自体のソフトウェアの起因の 可能性があることがわかる。

逆にBIOSの更新に失敗しBIOSが正常に動かない場合には、Windowsに異常がなくても 正常動作しないため修理が必要になる。

本来マザーボードの各製品は「チップセット」と呼ばれる集積回路が異なることや、CPUやメモリ、 周辺機器などの接続端子の種類の違いなどで選択をするが、メーカー製パソコンの場合には そのメーカーで独自にカスタマイズしているため、BTOで購入する場合でも特定のマザーボードを 選択することはできない。

忘れてはならないのが、このマザーボードが壊れた場合の修理料金が約5万円~と高額であることには注意したい。 

 

ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】

ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】

 

 

メモリ

メモリ

Random Access Memory(RAM)の総称。パソコンの短期記憶や一時記憶をつかさどる。 パソコンの処理中に、一時的に記録を保存しておく場所がメモリで、長期間電源を切っても 保存しておきたい場合にはHDDに保存することが必要となる。

パソコン自体の作業スペースであることから机に例えられることがある。 机に読んでいる本や書いているノート、飲み物などを置いていくと空きスペースがなくなっていく。
メモリも同様に、同時にアプリケーションを起動していくことで空きスペースがなくなり処理ができなくなる。

このスペースをたくさん使うソフトウェアに(セキュリティソフト)があげられる。 処理が間に合わなくなった場合には転送速度が遅いHDDをキャッシュとして メモリ代わりに使用することから、パソコンの処理が遅くなる仕組み。

パソコンの処理が遅い原因の多くが、メモリ不足によるもの。 現在は主に「DDR3」と「DDR4」の製品が販売されている。

「PC3-10600」の場合は「PC3」がDDR3で10.67GB/Sの転送速度を「10600」が1333MHzの メモリクロックを表す。両方とも数字が高いほど性能に優れる。

パソコン購入時にはどんなメモリを使っているのか種類の記載がなく、「8GB」、「4GB」など 作業スペースの容量だけが記載されていることが多い。

Windows10で不自由がなく使用するには最低8GB以上のの製品を選びたい。 カタログに「空きスロット1」と記載がある製品は、購入後にメモリの容量を増やすことができる製品で、 メモリを増設する際には「PC3-10600」、「PC3-12800」などの購入したパソコンで動作可能な メモリの種類を調べて別途購入し、増設する必要がある。

メモリの仕様が異なるメモリを増設すると、PCが起動しなくなる>