絶対に失敗しないパソコン選び

パソコン購入時に絶対に失敗しないパソコンの選び方をまとめてみました

Intelディスプレイドライバが原因でのトラブルが多発しています

Windows10のパソコンを利用されている方にお知らせです。 デスクトップパソコン、ノートパソコン問わず、 Intelのディスプレイドライバ搭載のパソコンをお使いの方は、 すぐにアップデートを行うことをおすすめします。また定期的なアップデートをおすすめします。

アップデートを行わないで更新し続けることで、パソコンの動作不具合が 報告されています。

報告されている不具合の内容

・Microsoft Edgeの動作停止 ・一部のディスプレイで音声が出力されない ・ディスプレイドライバの応答停止メッセージが表示 ・ストリーミング動画閲覧中に緑色表示、またはブラウザの強制終了 ・スリープから復帰時、電源投入時の画面異常 ・ノートパソコンの画面を閉じたときの画面異常 などです、

Intelディスプレイドライバが該当パソコンかどうかの確認方法

今回問題となっているのは、INTELのCPUではなく、 INTELのグラフィックドライバと呼ばれる画像の表示に関わる ディスプレイドライバが搭載のモデルです。

現在Windows10搭載のメーカー製パソコンをご利用の場合、 安価モデルを除き、対象の機種が多いのが特徴です。

確認手順

1.画面の左下のWindousの旗のマークを右クリックします。 2.表示されたメニューから、「デバイスマネージャ(M)」をクリックします。

3.表示されたデバイスマネージャ画面の「ディスプレイアダプタ」の隣に 表示されている「>」をクリックする。「INTEL」の文字が記載されていれば 該当です。

対策方法

各パソコンメーカーにて公開されている、INTELディスプレイドライバの 最新版に更新することで、現象が回避されます。 INTELにもディスプレイドライバがありますが、 INTELのドライバを受けて、各メーカーにて機種に合わせてカスタマイズするため 各メーカー公開のディスプレイドライバが一番安全です。

Windows10ではWindowsUpdateでも各メーカーのドライバが配信されています。 その場合、メーカーサイトからダウンロード不要な場合があります。

最新版のバージョンと、適用が必要かどうかについては 各メーカーにお問い合わせください。

最後に

パソコンは他の電気機器と異なり複雑な仕組みのため、発売後も開発が行われています。 発売後の未来のトラブルに対応することができるように ディスプレイドライバに限らず。ドライバ類は常に最新に保つことをおすすめします。

また、ドライバの更新で不具合が改善できなかった場合、 機械の故障や、Windowsのシステム自体のファイル破損など、 別の問題の可能性があります。

ドライバアップデートの前には、必ず大切なデータのバックアップを 行ってから、アップデートを実施してください。